インフルエンザではなく風邪の模様
職場でインフルエンザA型感染者が2名出現。
火曜日の昼に、自分も不思議な熱を感じはじめたため、水曜日の午前中に内科に行ってきた。
結論は陰性で問題ない。
ここから先は、ふだん行かない場所(内科、処方箋受付)に行ったので、気になったことについて書く。日頃から気付いたことについて考え、なぜそう考えるのかと根源を求める性格。
社会人になって内科に行った記憶がない。
風邪を引いても市販の薬と大量の飯で治すタイプだ。
待ち合いはご老人が多い。
ああ、そうか、子供は小児科に行くもんな。
トイレの場所がカーテンの奥とあるが、不思議なところに誘導するんだな。
内科で言われたことで疑問に思ったこと。
インフルは初日から症状がでる。
むむむ、そんな話は聞いたことがない。
潜伏期間とかあるじゃん。
しかも、職場で流行しているのが、インフルエンザのA型なのか、B型なのかを聞いてこなかった。潜伏期間に差があるだろう。。。
医者が操作してソフトが気になった、UIが。。。聖路加病院とかはもっと綺麗なUIだったが、町のお医者さんでは無理からぬこと。
インフルエンザの検査は、鼻の穴の奥から検体を採取する。怖い。差し込まれるものが硬いのか柔らかいのか不安になった。
小さいころ耳鼻咽喉科でしょっちゅう鼻に金属製の器具を差し込まれていたので耐性がある。
念のため風邪薬の処方箋を受け取る。
処方箋も久しく受け取ったことがないな。
くすりの福太郎に向かう。
40分待ちだそうだ。
長いね。待ち行列を計算するか考えたが、今回は計算しないことにした。
ジェネリックに変更しますかという質問をされた気がする。
はあ、知るかボケ。そう思った。
日本語を話せ。何を言ってるのか分からない。
「同じ効能で低価格なお薬がございますが〜」くらいを言えるようになったほうがいい。
変更するメリット・デメリットが伝わるようにしてくれ。
また、たとえ効能が同じだとしても、医者が処方した薬以外に変更してよい法的な根拠とはどこにあるのか気になった。
初来店のため問診票のようなものを書く。
個人情報保護法の記載は、待ち合い室に貼ってあるとか書いてあるのだが、私の視力ではどこに貼ってあるのか確認できなかった。
ふぅ、一字一句の事実確認をしていくのは職業病だ。。。
待ち行列における女性比率の高さに驚いた。
今回はたまたまなのか。
文句をいう女性がいた。
日本には心のゆとりが足らないんじゃないか。
諸般の事情で順番が前後することがある。
小さな電光掲示板には32番まで呼びましたとある。
あれよあれよという間に私の41番まできた。
32番と思しき女性が立ち上がり文句を言いにカウンターに迫っている。
人がイライラしているのを見ると気分が悪くなる。
あと、女性比率の高さを見て、医療費の男女内訳とか統計があったりしないのかなと思った。
薬を配達にきた人が2回はいた。
受け渡しの確認作業をしている。
なんか、受け渡しもそうだけど、効率化できる要素はたくさんありそうだ。
カプセルとかの調合がいらない薬ならロボット任せになる時代はくるかもしれない。
待ち合いに置いてある雑誌は、なんで美容院に置いてるような雑誌なのか気になった。
男は迷わずMONOマガジンだと。
椅子の後ろに張り紙でQRコードがあったので、お薬手帳のアプリをダウンロードしてみた。
これのUIはとてつもなくダサい。
利用者は誰だ。比較的不健康な人だ。
年に1回くらいしか医者にかからない人には必要ないだろ。
基本、老人相手だ。
ただ、スマホを使える老人に限られる。
まず、文字は大きくあるべきだろうし、
ボタンも大きめの方がいい。
画面遷移のたびに画面下部が右からスライドしてくるのがウザい。
職場で私はスマホアプリを作ってないので、こんなところで市場調査しても意味ないのにな。