カープ敗戦前後の読書録
週末に読んだ本。
これはソフトバンクの孫正義氏の社長室長をしていた人が書いた本です。
読んでみた感想としては、「オススメしません」。
いくつかは評価できると思えますが、これが私の感じていることを解決できるかという点で、解決できないと感じた為です。
終盤、エクセルやパワポのテクニックの話になったところで飽きてきました。
うーん、営業職の人には良いのかもしれませんね。
実家からの帰りの新幹線でもう一冊読みました。
内容はさきほどの本と重複する部分があります。
すごく単純明快なことが書いています。
特に、この本で伝えたいことが青字で強調されて頭に入ってきます。
読むのに2時間かからないかも。
文字も大きくて、文章が少ない、そのうえ論旨が明快。
軽く読むならこちらの本が良いでしょう。
いずれの本においても共感できる部分がある。自分が資料を書くときにまずぶち当たるのは、「伝えたい」は何か、「効果的に伝える方法」は何かなんてことで、どちらもそういう話は取り上げてます。
自分の書く資料は、文章が少ない。
下手したら文章がない。
心のどころで「オレは俳人になる!」とか思っている。
575のように、コーヒーをドリップするように、無駄を削ぎ落としたいと考えている。
困ったことに、せっかく削ぎ落としたのに、これを入れろ、あれを入れろと言われる場面があることだ。メッセージがブレる。まじで困る。
入れないと次のステップに進ませてくれない。