きどたかのブログ

いつか誰かがこのブログからトラブルを解決しますように。

IBM Data Studio 4.1.1にWebsphere Developer Tools for Junoを入れたい

今となっては、SQLJ開発を無償ツールでやるには、IBM Data Studioが大本命だろう。


しかし、私として、そこにWAS用のプラグインは入れたい。


IBM Data StudioはEclipseのバージョンが古いが、仕方ないのでJunoベースでなんとかしよう。


素のIBM Data Studio 4.1.1に、Websphere Developer Tools for Junoを入れようとしても、依存ライブラリが足らない。


Juno自身の更新が必要だ。
IBM Data Studioを起動してから、Junoを更新可能なサイトにする。
その状態ならば依存関係のチェックは通る。


で、そこからインストールせずに、外部ネットワーク接続できない環境のために手を動かしだしたため、実際にプラグインが入るところまでは確かめていない。また今度確かめるさ。


Websphere Developer Tools for Junoは、zipで落としてこれるのでそれを使う。ただ、Junoでのメンテが続けられるのかは心もとない、もう1年メンテされてないように見える。


さて、本命の問題はJuno自体の更新。


p2リポジトリをミラーしてくることにした。
前々からやろうと温めていた。
ミラーリングの方法は普通に載っているので理解には苦しまない。


問題は会社のプロキシ越えだ。
昨今のEclipseのネットワーク周りの具合の悪さは私の行く手をしばしば阻む。


それを回避するのにココが参考になった。

org.eclipse.ecf.provider.filetransfer.excludeContributors=org.eclipse.ecf.provider.filetransfer.httpclient
この部分が特に。
他の指定は前から知ってた、Javaでプロキシ越えたい人を知っている内容だろう。
これでクソったれなhttpclientを迂回してくれる。
これを入れないと、プレファレンスのネットワーク設定が優先されてしまう。


ミラーリングのための引数の後ろに-vmargs付けてシステムプロパティ書く感じでいける。
他にeclipseに渡して良かったのは、-consolelogくらいかな。
コンソールログでダウンロードに詰まってるファイルがわかる。


それと-ignoreErrorsを付けないと、エラーでダウンロード止まるので、付けた方がいい。さもないと、5個くらいで止まったりする。
あとなんだっけ、そうだ、-dataでワークスペースを渡してたはずだ、それをやって何もないワークスペースに.metadataフォルダ作らせてた。そこにログ残る。


さて、ダウンロード出来なかったファイルが大量にあるものの、なんちゃってミラーができたので、それを使ってみた。


残念。
依存関係のチェックは越えたけど、リポジトリにJarが足らなくて最終的にはプラグインを入れられなかった。現段階で8個くらい?必要なのが足らなかったみたいだ。
きっと、きっちりダウンロードできていれば、プラグインは入るはず。


次なる問題はなんだ。
きっとsite.xmlの形式の更新サイトたち、別のプラグインたちだ。
なんかいい方法ないかな。
rsync使えるかな。
wgetでいけるかな。
robocopyとかネットワーク越えられるの?
PowerShellはちと辛いかな。
いやいや、まずはsite.xmlの中身を評価できる方法が必要でしょ。


これかな?きっとこれだ。
おう、いえい、なんか出来そうな気がしてきたぞ。