きどたかのブログ

いつか誰かがこのブログからトラブルを解決しますように。

Installation Managerのグループインストール

メモメモ。


IBM Installation Managerのグループインストールをお試し中。


だいたいこんな感じだろうか。
unzipは必要。
unzip -P 展開先 IMのzipファイル
とかで解凍する。
展開先へ移動しとく、そこにIMのインストールコマンドが各種ある。
移動とかなくてもええか、フルパスでコマンド叩こう。


グループを作成する。
sudo groupadd hogegroup
インストールユーザーを作成する、上述のグループを初期グループにして。
sudo useradd -g hogegroup hogeuser


完全自動にするには、
passwdコマンドでのパスワード設定をなんかせにゃならんが、expectの使い方は別途学習予定。ググればたくさんある。


インストールディレクトリの作成。
775くらいで、hogeuser、hogegroup。
appData用のディレクトリの作成。
775くらいで。
775、なんか違う気もする。。。
.profileにumask 002とかヤダ。


hogeuserにて、
groupinstc -installationDirectory 先ほどの -dataLocation 先ほどの -acceptLicense


別のユーザーをグループに追加する、ただしサブグループで。
sudo usermod -G hogegroup 別ユーザー


別のユーザーのとき、
newgroup hogegroup
して、グループ権限を切り替えて、
IBMIMを叩くと起動できるようだ。



そうしないと、なんかappDataのディレクトリの権限がない感じで起動しない。
しばしば触るわけでもないので、これはこれで構わないや。
でも、sgidビット立ててなかったので、それはそれで試しておこう。



さて、残骸のようなインストールユーザーは、ファイルやディレクトリの所有者になってるので消すわけにはいかない。
sshログイン不可にしたり、アカウントをロックしてしまおうかな。


IM入ってからの製品インストールは、どんな感じやろか。応答ファイル作らないと厳しいのかな。あんまり好きじゃない。とはいえ、リポジトリの登録ができないっぽい、GUIじゃないと。


そういえば、なんで応答ファイルが嫌いなのか。
考えたことねーな。
静的な設定ファイルだからかな。
あとは吟味した応答ファイルでないことが多いからか。
ほかに何かしら動的な変更を加えたい場合に、静的な設定を書き換えると、情報がちらばって、静的になってる分かりやすさが損なわれる。それだったら初めから。。。
あと、バージョンが変わるごとに、その静的な情報を用意しなければならなくなる。それを用意するタイミングやらの運用面での遵守事項、ポリシーをまとめるのがわりと億劫になる。


応答ファイル作ってもいいが、バージョンが分かる情報をもらってwgetで取ってくるとかにしたい。