きどたかのブログ

いつか誰かがこのブログからトラブルを解決しますように。

vAppのIP割り当てポリシー

まだまだ雲を掴んでる。


やりたいことは、IPプールを使うこと。
VCSA側で、ネットワークプロトコルプロファイルは作成していた。
固定IP用を作り、固定IP用の仮想マシンネットワークと関連付け、一時IP用を作り、一時IP用の仮想マシンネットワークに関連付けた。
たぶん、ここまではそんなに外れていない気がしてる。


固定IPの方法は、静的-手動で問題ない。手動で構成したIPが、IPプールの範囲収まるようにやるだけの話だろう。


一時IPの方が面倒くさい。DHCPサーバーないんで、OVF環境にして、ISOマウントを選んでみた。確かにマウントはされる。でもそれだけの話で、マウントされてきたOVF環境のxmlを自前で読んでネットワーク構成するスクリプトを書かないとダメなようだ。
さて困った。どんな言語でやろう。


まず考えられるのは、xmllintコマンドかなぁ。xpathでプロパティーをぶっこ抜けたら嬉しい。
RHEL6系だと、/etc/rc.d/rc.localにでも書けばええかな。
スクリプトには、OVF環境がISOマウントされてるかを確認して、xmllintで情報を抜き出して、ネットワーク設定するようなイメージなんじゃねーかなー。
RHEL7系だと、Unit作るんじゃないの、network.targetの前に、くらいしかピンとこない。でも、そのタイミングでOVF環境が読み込めるのかは分からん。


でも、そんなことよりも、xmlにネットワーク名とMACアドレスくらいしか書いてない。えー?IPはくれないのー?割り当ててよー。んー、データセンター直下に置くとか、何か制約があるのかな。


IP割り当てポリシーは、vAppに施す必要があるのかいまいち疑問だ。
仮想マシンのvAppオプションを有効にするのは確実なんだが、それがvApp内の仮想マシンでないといけないのかで悩んでいる。


何もかもうまくいかないことだらけだ。