きどたかのブログ

いつか誰かがこのブログからトラブルを解決しますように。

本日の解析

1個目
朝、WASのDmgrが起動できなくなっていた。
device allocation errorなJCLエラー。
applyPTF.outが無い。
つーか、それより上のディレクトリからない。パーミッションどころの話じゃない。


ん?誰か大胆にも消した?
そんなバカな。


他の可能性を考える。
マウント外れたか。
dfコマンド
そこからの
D IPLINFO
うむ、ビンゴだ。
アメリカ東部時間で誰かIPLしておる。


BPXPRMxxにMOUNT書いてないのはどいつだろう。
ほむほむ、だいたい分かった。
/usr/sbin/mount のシンタックスを確認。
まあ、WASの製品データセットはRead Onlyで、あとの構成ファイルはRWで。


2個目
アプリケーションがデプロイできない。
すでに存在すると言われる。
管理コンソールから見ると確かにない。

もっと調べる。
管理コンソールで見てBLAが残ってる。これは怪しい。
config配下のblasから削除。
もう一回試す。
ダメだった。
ふむ、まだcomposite unitがあると言われている。
config配下のcusから削除。
なんとかデプロイできるように復旧。
坊やは真似すんな。


3個目
NoClassDefFoundError
まず、拡張MBeanプロバイダ用にWebSphere変数にしてるところのパスが違うというのと、正しいパスもマウント外れてた。
マウントする。
WebSphere変数を直す。
ん?まだダメだそうだ。
Jarをバイナリで拾ってくる。
うむ、解凍できない。
アスキーで拾ってみる。
うむ、解凍できない。
ホスト側でjarコマンドで解凍を試みる。
うむ、解凍できない。
Jarをアップロードする際に壊れている。
Antのscpタスク。
ほむ。
sftp属性をtrueにする。
うむ、ホスト側でJarコマンド解凍可能になった。
しかし、sftp属性はAnt1.7以上か。。。
制約があってそのバージョン使えないな。
さあどうしよう。途方に暮れる。
ftpタスクもz/OS相手だと大変なんだよな。。。依存ライブラリのバージョンによっては正しく動かない。
つーか、これはなんで自社で動いてるのか意味不明。
Ant関連で使ってるバージョンはあってるんで、接続先のホストの設定の違いか?
そんな馬鹿な。
動かしてないんだよ、きっと。
Linux to Linuxは大丈夫かもしれんが、
Linux to z/OSはやってないんだよ。


4個目
シェルでtoo much arguments
うむ。
再現できる。
まあ、長いんだろうな。
前提としているファイルの配置の状態が違うから長くなるんだろうな。
xargsは使ってるんだけどな。
どうしようか。
そもそもivy.xmlとか、build.xmlとかをシェルで書き換えるのは嫌だ。
特にivy.xmlを書き換えるのは、ivyで依存ライブラリを管理できとらんので、やめさせる。
build.xmljunitタスクに意味不明なシステムプロパティを書き加えている。


5個目
朝見たメールへの指摘。
そのivysettingsの書き方。
resolve、retrieveはよくても、
publish時のresolverの名前が、存在しないURLのままなんで、そこの名前と合うように、既存のresolverを消して名前を合わせてファイルシステムのresolverを作らないとpublishで死ぬぞと言っておく。
設定方法は99%正しい。publishでresolverを指定するのが必須な部分の考慮が1%足りてないだけ。


6個目
jythonでstartServerできてない
うむ、ノード名の変更漏れ


7個目
jythonでSQLJバインドできてない
接続ユーザのパスワード違うやん。
あと、クラスパスの変更漏れ。


8個目
cygwinperlが動いてない
動くけど結果が違う
エラーは出ない。
うーむ、仕方ないから最初からきちんとインストールし直す方針で。
自社でcygwinの32bitは実験済み。
自宅でも同じことを64bitで実験する予定。
今回必要なのは64bitになるだろう。


9個目
データソースプロパティに重複したプロパティがあるのを指摘。
jythonを書き直してもらう方針。
ちなみに、こういうのは管理コンソールから構成エラーを見れば分かる。
ほとんどの人がその存在を知ってない。


10個目
Antでvarが見つからない。
実行構成のクラスパスにantcontrib追加してちょ。
まあ、これはオマケだ。
たまたま赤いのが見えたから。
視力悪いのにvarが読めたから。
たった数秒の出来事である。


11個目
MQキューのバックアウト閾値を変更するPCFでエラー。
エラーコードを聞いて調べる。
RECOVER CFSTRUCTする。
誰かがパツッと落としてIPLした余韻だ。
ん?それでも違うエラーがでる?
ああ、IPLされてからチャネルが開始してなかったか。
チャネルを開始。


12個目
解析の途中で問題発見。
リスナーポートが足りてない模様。
そういうのがJOBLOGから判明。
jythonスクリプト追加の方針。


解析の順序は時系列に列挙してない。
今日は解析しっぱなしで疲れた。