J1ビザの延長はどうやるの?
J1 Exchange Visitorのトレーニーも、もうしばらくで11ヶ月経とうとしてます。
訳あって、J1ビザ/DS2019を延長出来ないか?と、
Cultural Vistas(AIPT)にメールで聞いてみました。
これが最善策です。
すると、2つのファイルが送られてきました。
- Cultural Vistas Extension.doc
- Cultural Vistas Midterm Evaluation.doc
1つ目のファイルは、いろいろなフォームが混ざってました。
- Extension Qustionnaire
- Training/Internship Plan Outline
- Fee Payment Form
あと、表紙部分(Extension Questionnaireの1ページ前)にも
名前とかを書く箇所があり、かつ必要書類のチェックリストになっている。
2つ目のファイルは延長でなくても書くやつですね。
ホスト企業側に答えてもらうアンケートが発生。
このアンケートのフォームはどこにも置いてないと思われる。
Extension Quetionnaireはホスト企業側が書く必要がある。
ざっくり訳すとこんな感じだ。
- なんで延長するの?参加者のキャリアに役に立つの?詳細を書いてよ
- 肩書きと給料が変わる?変わるなら書いてよ
- 今のスーパーバイザは誰?
- トレーニングの実施場所は?
- 延長期間の終わりはいつ?
- 参加者の現在の住所は?
- 参加者はすぐに米国外へでる?(再入国にはビザ更新が必要だよ)
- 移民局(DHS)にビザスタータスの変更とか申請したことある?
追加のトレーニングプランが必要。
自分の場合、社会人で自分専用に特注されたプランなわけで、
一番初めにトレーニングプランを作ってもらうのも大変な思いをしていた。
それをまた行えというのは少々厳しい。
もともと無意味な延長は防止されなければならない。
だからこれは至極とうぜんの話です。
やる事が変わるからアリかなと思ったけど、
正直、これをやって自分に何かが身に付くってのがイメージ湧かず。
それってただの作業じゃん。トレーニングじゃないよね。
参加者のキャリアに役に立たないなら、
周りがJ1ビザの延長を望んでもオレは断っていいはずでしょ。
Midterm-Evaluationの提出。
これはフォームも公開されてるやつで、
なんかちょちょいとかける代物。
保険料とか申請料が発生。
初回の申請でもあったやつ。
米国に住んでるから、小切手も手元にあるんで、
もし延長の処理を進めていたら小切手使ってただろうな。
でも、会社への経費の請求がどうなるか心配になるよね。
領収書とか貰えないからさ。まあ、カードでも同じか。
色々なコピー。
コピーに関しては、さすがに卒業証明とかは省かれていた。
- DS2019
- 当初のトレーニング・プラン
- I-94
- ビザ
- パスポート
基本的に必ず持っているはずのものしかない。
出国して帰国時に機内でI-94を書き忘れてたら話は別だけどね!!
そんなことになってたら青ざめてください。
DS2019が切れる2週間前にはCultural Vistasに申請が必要
最低でも2週間前って話です。
もっと余裕をもって行動しないと無理です。
新しいのが届くまでに古いDS2019が切れていたとしたら、
米国に滞在している理由を証明できないだろうから。
当然切れてるのに延長とかは考えられない。
DS2019とJ1ビザは別物
J1ビザ自体は、Cultural Vistasが出してるわけではないので、
一旦出国して大使館へ行かないといけないでしょう。
まあ、当然新しくなったDS2019とか必要だろうよ。
旅行とかで出国することがないなら、
ビザなしで生活するってのも選択肢だとは思う。
DS2019があれば、なぜ米国にいるのかは証明できるはず。