きどたかのブログ

いつか誰かがこのブログからトラブルを解決しますように。

トランプ売りの商人と7人のマジシャン

アルゴリズムを考えよう。


昔々あるところに、仕入れが適当なトランプ売りの商人がおりました。
全48種類+ジョーカーで、49種類のトランプをバラバラに仕入れてます。
例えば、日によっては5種類しか仕入れてなかったりもします。
当然、種類によって仕入れの枚数は違います。


同じ村に、7人のマジシャンが住んでいました。
彼らはマジックでトランプを破ったりするものだから、
なくなったトランプだけを補充したりしています。
トランプを買う時は、あの種類か、もしくはあの種類を合計で何枚って買います。
スペードのAが品切れなら、ハートのAでもいいよって具合です。
他にもスペードの柄ならなんでも良いって事もあります。


ある日、7人全員が同時にトランプ売りのお店に現れました。
トランプの仕入れ具合は今日もてんでバラバラです。


さて、7人全員の注文を聞き、
その注文を上手く配分して全員にきっちり売れるかを確認するには、
どのようなアルゴリズムを用意すべきでしょう。


ちなみに、7人とか49枚とかはどうでも良い数字です。