きどたかのブログ

いつか誰かがこのブログからトラブルを解決しますように。

TOKYO CENTURY RIDE 2009 ARAKAWA

荒川はなんとか完走。
東京シティサイクルは残念ながら左膝が回復せず試合放棄。


結局眠らずに、土曜の荒川へ望む。
適当にスタート地点に向かったため、道を間違え15キロも走っていた。


おれ529番。
529番は7時50分出発。
2分ごとに50人出発する。
並ぶの遅かったから7時52分発。
ゼッケン見た感じ、3000人くらいおるみたいだぞ。


4キロほど進んだところの清澄大橋で大渋滞。
歩行者に抜かされる始末。


そこから先は本当に荒川沿いを北へ進む道。
全体的につまらないと言っておこう。
土手の上に道があるところよりも、
土手と川の間に道があるところが多く、
景色がくそつまらない。


たしかに信号はいっさい無い。
車はいないようでたまにいるが、危険は極めて少ないと言える。
そうだな、野球少年たちのファールボールが飛んでこないか不安だったくらいだ。


10キロ地点には、8時50分頃ついた。
20キロ地点には、9時37分頃ついた。
30キロ地点には、10時05分頃ついた。


時速20キロで走ってる区間はほとんどない。
サイクルコンピュータ無しではペースなんか刻めないさ。


荒川は思ったよりもきつい。
風がとにかく強い。


どうもキロ数を表示していると思える紙がかなり適当なつくりだ。
10キロごとにあるはずのエイドの直前で見た紙とは4キロくらいの差がある。
折り返しの近くで、39の次が47、ついで48と書いてあった。
まー待て、折り返し地点は40キロであってくれ・・・。
39と47の間はせいぜい1キロくらいの距離しか離れてないはずだった。


エイドでバナナを大量に補給した。栄養大事。
生まれ変わるならサルになる。


折り返して、42キロ地点くらいの場所でパンクした。
後輪をパンク、なんとか穴を発見。
ヤスリをかけたくらいの時に大会側の黄色の服きた人に助けられる。
パンクを修理したので再度出発。
そして、数メートル走って止まる。
ま、まさか・・・。
前輪もパンクしてました・・・。
前輪のパンク箇所も特定したのだが、この際だからチューブ交換してみた。
パンク修理セットおよび替えのチューブは持っている。
今日初めて使ったってだけさ。
あの人には本当にお世話になったな。


ここから先は苦難の旅。
膝は20キロ地点で痛くなってた。
40キロ地点では痛みは洒落になってない。
痛みを堪えながらの完走。


完走したら、芝生で眠ってしまった。1時間ほど。
さー帰るか、だけど膝が痛いので歩いて帰る。
2キロほど歩いてまた眠くなったので道端で寝る。
大会の黄色い服の人達に起こされマッサージを受けた。


受けたんだけど痛いのは直ってない。
そこから自宅まで歩いた。



敗因は、
眠らなかったこと、
サポーターを左膝に巻くのを忘れたこと。


大会への文句は、
清澄大橋はなんとかしてくれ、
道の途中にある数字はいちおう合わせてくれ。