きどたかのブログ

いつか誰かがこのブログからトラブルを解決しますように。

Web Service、なんとかなりそう。

ここ数日、じっくりやれなかったのだけれど、
なんとかなりそうなとこまで来たっぽい。


単純に、僕がXMLに弱いのと、JAX-RPCだとか、JAX-WSの仕様と使用方法を熟知してなかっただけようだ。まだまだヘッポコやな。


一つだけ気になるのは、WebSphereではイケてたString配列がイケるのかが怪しい。デプロイ時にエラーっぽいのが出てるようだ。その名前空間にそんなやつおらんぜよ的なことっぽいな。まあ、これは後で解決策を見つけるとしよう。きっとなんかの記述がもれてるだけだろうから。


ずっとハマってしまってたのは、
WEB-INF/annotation-manifest.xmlが無いと怒られていたこと。
なんとかしようと、「Annotation Override」とか書かれてた英語のページを見ながら、とりあえず作ってしまおうとbuild.xmlを書いてはみたものの全然作れないで諦めた。beehiveってなんだよチクショウ。
諦めて、余計そうなライブラリどもを根こそぎ削った。けれど何も変わらず。WebLogicよ、頼むから余計なことはしてくれるな。


Weblogicだと、servlet-mappingも書かないといけないのかな?
書けば使えるようになった。
まだクライアントからの疏通はおわってないけど、
ブラウザからの確認が出来た。
そういえばweblogic-webservice.xmlに書いた
contextPathとserviceURIはガン無視ですか?
せっかく書いたのになんで予想した通りにならないんだろう。


前々から気になっていたリファクタリング漏れを直したのが起因して、
クライアントからの疏通確認が出来なくなってる可能性が出てきた。
WSDL名前空間とかのURIやらを直したのに合わせて、
きっとend-point-interfaceもいじったのかも。
クライアントが使ってるもんに手を入れてたら
きっと動かなくて当然なんだろうな。


そういえば、web.xmlのxsdって、
どのバージョンを使うのがいいんだろうか。
J2EE5に対応しとるやつがおるはずや。
そうなると、JPAとかも実験したいよな。
けっこう聞くけど、使ったことないんよ、JPA

こないだのBOFで、簡単なINSERTやUPDATEは
SQLを書きたくないという意見が出てた。
DB屋の立場で考えてみると、
クエリとしての問題はだいだいSELECTで起こる。
更新系はexecution数やcommit数くらいしかないよ。
だから、SQLチューニングの対象にまずならない。
だから、JPAにしても困らないと思う。
性能検証しとくべきだよなぁ。
仕事で大々的にやるつもりはない。
あくまで個人の見解を持つ為にやれるときにやっときたい。


スーツはなんとなく納得できる資料を求めるが、
ギークは資料よりも実体験さ。
資料は廃れる、忘れる。
体験は磨かれ、忘れにくい。