きどたかのブログ

いつか誰かがこのブログからトラブルを解決しますように。

3つの迷信

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20081026/p1

自分の考えはどうだろうと考えてみた。

・「変数のスコープは狭いほど良い」と妄信する
見易さの問題、使いやすさの問題。
使いやすさなんてのは慣れてしまえば苦にならない。
これは結構ケースバイケースだな。
スコープによって性能が微々たる量だが変わるということがある。
でも、こういうのは本当に微々たる問題でしかない。「直したところで」だ。
準言語仕様なことをやると、変な癖がついてしまうのが嫌いだ。

・「同じロジックのコードを2度以上書くな」と妄信する
管理する行数が多いかどうかの話で、全ての冗長なコードを共通化せねばならんとは思わない。
返却値が保証されていればそれでいいのだ。
ソース規模が多くなったことを問題視して時間を割くよりももっとやることはあるだろう。

・「プログラミング言語を極めるのが大切」と妄信する
必要になったらその都度覚えればいい。
必要になったのに調べないのがいけない。
こういうのは言語に限らず言えることだ。
僕の場合は、Javaで括れる世界は適宜覚えようとする。
APサーバもそうだしJDBCドライバもそうだ。